子連れ恐竜オタク、ヨーロッパの博物館を行く。

恐竜オタクの目線でヨーロッパの博物館をご紹介します。

ミッフィー博物館(オランダ・ユトレヒト)

みんな大好きミッフィーちゃんの博物館がオランダのユトレヒトにあります。

オランダ語ではミッフィーではなくNijntje(ナインチェ)というのでNijntJe Museum(ナインチェミュージアム)と呼ばれています。

私たちが訪ねた2022年5月は博物館が改装工事中でユトレヒト内の別の場所に仮設で開館していました。現在は工事が終わり元の場所に戻っているそうです。

これらの写真は仮設中の展示になります。

ミッフィーちゃんはオランダの子供たちにも大人気です。

ミッフィーちゃんの物語の中に入って遊べます。

我が家にはおままごとセットがないので珍しいのか夢中で遊んでいます。

一階は受付とショップで二階のワンフロアが博物館ですが、博物館的な展示は少なく博物館というよりも子育て支援センターのような感じでした。

幼稚園くらいの子供たちがたくさん遊んでしました。どれも可愛い♡

ガーデニングもできます。

ミッフィーちゃんの洗濯物を干します。

ホームパーティーの準備中。オーブンに子供が入ってるw

一番人気だったのは交通コーナー。三輪車に乗って交通ルールを学びます。

我が家も滞在時間のほとんどをこの交通コーナーで過ごしました。

やはりこのコーナーが一番人気でした!

たくさんの子供たちが遊んでいました。

ミッフィーちゃんになりきるコスチュームコーナーもあります。子供たちはやりたがらなかったので大人がやりましたw

とにかくかわいい!

対象年齢としては赤ちゃんから幼稚園児くらいでしょうか?小さい子が多かったです。小学生は少し退屈かもしれません。

 

ミッフィーちゃんといえば日本でも子供はもちろん、大人女子も大好きでたくさんの文房具やグッズが出ています。私も大好きです。

ところがヨーロッパ及び地元オランダではあくまでも子供のキャラクターという位置づけのようです。

ミッフィーショップも子供向けのものが多くむしろ日本のほうが種類が多いくらいです。なんなら大人向けの文房具は日本製だったりしますw完全に逆輸入です。

ミッフィーに関わらず、キャラクターはあくまで子供向けで大人は持たないものというのが共通認識のようです。よって大人もキャラクターを持つ日本は実はちょっと特殊環境なんだということをヨーロッパに来てから気が付きました。

でも私はキャラクターものが好きなのでそんな日本人でよかったなとも思います。

(例外でオランダの3coins的なHEMAという雑貨屋でたまに大人向けミッフィーグッズ買えます。日本のミッフィーグッズより若干安いです。)

アムステルダムゴッホ美術館で買ったゴッホミッフィー

オランダを代表するキャラクターであることは間違いないのでちょいちょいオランダ各地でミッフィーとコラボしたぬいぐるみが売っています。

他にもオランダの伝統衣装を着たミッフィーやチューリップミッフィーなどもいます。

 

私たちは仮設の博物館しか行けていないので工事の終わった本館はもっと素敵な展示なのかなと思います。

ミッフィー好きにはたまらないので是非行ってみてください!

 

ホームページはこちら↓

https://nijntjemuseum.nl/nl/

 

地図はこちら↓